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気仙の地に健康で明るい暮らしを築くため活動しています。

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医師会関連ニュース < けせん医報

けせん医報

けせん医報166号(PDF)
『表紙の写真』
陸前高田市立博物館で展示公開されている、フランスの彫刻家ロダンの「考える
人」のブロンズ像(名古屋市博物館所蔵)です。
東日本大震災直後から「行政・丸ごと」支援を名古屋市から受けた同市は平成26 年
には「友好都市協定」、平成29 年には博物館の「友好館協定」を結ぶなどの縁で昨年
秋から名古屋市博物館からのご厚意により展示公開されております。
 正面玄関を入るとその大きさに驚きます。これまで教科書等でイメージした物とは
全く違いました。
 2 0 26 年秋頃までは同館で展示され、東京以北ではここでしか観られない考える人
の像をこの機会にご家族で足を運んでみてはいかがでしょうか?
 ちなみに同館の入館料は無料だそうです。
                                                       (写真:村田プリントサービス提供)
編集担当 山浦 玄悟

けせん医報165号(PDF)
『表紙の写真』
  「踊る銀鱗、弾ける飛沫」大船渡市の盛川で行われている
採卵と人工授精の一環事業での捕獲作業の様子です。
今年も昨年に引き続き不漁ですが、この日水揚げされた数十匹を
雄と雌に選別し、人工授精を行い来春放流する計画です。
                                                       (写真:村田プリントサービス提供)
編集担当 石倉 功一

けせん医報164号(PDF)
『表紙の写真』
 陸前高田市の高田町内「うごく七夕まつり」の様子です。
昨日まで真夏日が続いておりましたが、この日は曇り空の天気、それを振り払うように
各地域から9 祭り組が勢揃いし中心部を太鼓と笛のお囃子で練り歩き、
気仙の短い夏を満喫しました。
                                                       (写真:村田プリントサービス提供)
編集担当 吉澤 徹

けせん医報163号(PDF)
『表紙の写真』
 記録的な早さで満開になった桜の下、市内の多くの小学校では
入学式が行われました。
正装に身を包んだ新一年生が保護者に手を引かれ入学式に臨みました。
少子化が社会問題となっている最中、新入生たちにはこれからの社会を担う
一員として大きく成長してもらいたいものです。
                                                       (写真:村田プリントサービス提供)
編集担当 千葉 誠

けせん医報162号(PDF)
『表紙の写真』
 3年ぶりに開催された「大船渡市産業まつり」の様子です。
ホテル裏の大船渡防災観光センター前で行われました。
コロナ禍によりいろいろなイベントが中止されていましたが、
少しずつ回復の兆しが見えてきたように感じます。
                                                       (写真:村田プリントサービス提供)
編集担当 山浦 玄悟

けせん医報161号(PDF)
『表紙の写真』
 高田松原海水浴場は津波で全長2キロの砂浜と
およそ7万本のマツが流失しましたが、再生工事を経て去年、
海水浴場が復活しました。今年も県内だけでなく宮城県などからも
家族連れが訪れ、賑わいました。
                                                       (写真:村田プリントサービス提供)
編集担当 石倉 功一

けせん医報160号(PDF)
『表紙の写真』
 写真は、大船渡市末崎町でワカメのボイル加工作業です。
震災復興で高く聳える防波堤を背に多くの養殖者たちが一斉に
加工に取り組んでおりました。今年の出来は水温がやや低かったため、
生育は悪いそうですが、その分値段が高く三月初めから始まった
この作業は4月一杯続きます。
                                                       (写真:村田プリントサービス提供)
編集担当 千葉 誠

けせん医報159号(PDF)
『表紙の写真』
 表紙の写真は赤崎町蛸ノ浦での牡蠣剥きの様子です。
岩手のリアス式海岸は波が穏やかで水質も良く、牡蠣の餌となる
植物性プランクトンが豊富でおいしい牡蠣ができる理想的な環境が
整っているそうです。牡蠣剥き作業は10月から2月がピーク。
この寒い時期に早朝から取り組む姿に頭が下がります。
                                                       (写真:村田プリントサービス提供)
編集担当 山浦 玄悟

けせん医報158号(PDF)
『表紙の写真』
 表紙の写真は、2年振りの開催となった「三陸・大船渡夏まつり」での
海上七夕船「大船渡丸」です。
私も夏祭りの花火を見に行った際にちょうど見る事ができましたが、
2年前に見た時よりも更に立派になっている印象でした。
                                                       (写真:村田プリントサービス提供)
編集担当 吉澤 徹

けせん医報157号(PDF)
『表紙の写真』
 巻頭の写真は立根川の桜並木です。大船渡市の桜と言えば碁石海岸と
天神山公園ということになっていますが、立根川沿いに500mにもわたって続く
桜並木は圧巻で、ゆっくり散歩しながらお花見するには
最高のスポットだと思います。
                                                       (写真:村田プリントサービス提供)
編集担当 石倉 功一

けせん医報156号(PDF)
『表紙の写真』
 巻頭の写真は気仙内・前浜でのアワビ漁の様子を撮影したものです。
今季の水揚げ水量は個体減少や海藻不足の影響を受け、前季より減少傾向
だったそうです。
それに、コロナも影響し、例年よりも安価の買い付けになったとの事でした。
コロナが終息に向かい、漁業・商業ともに活性化してほしいですね。
                                                       (写真:村田プリントサービス提供)
編集担当 及川 東士

けせん医報155号(PDF)
『表紙の写真』
 コロナ禍はわれわれの生活を一変させました。それは子供たちの学校
生活も同様です。例年5月に行われていた運動会がコロナの影響で延
期となり、先日秋の運動会として開催されました。感染のリスクを考
慮し観覧の保護者もまばらです。心なしか子供達の間隔も広めでしょ
か。子供達には、このような厄災に負けず、強く明るく育っていっ
てらいたいと願わずにはいられません。
                                                       (写真:村田プリントサービス提供)
編集担当 山浦 玄悟

けせん医報154号(PDF)
『表紙の写真』
 表紙の写真は、昨年( 2019 年) の「気仙町けんか七夕」の様子を、けせん医報を
製作して頂いている村田プリントサービスさんが撮影した写真です。この時はたま
たま、私の家に1 ヶ月位ホームステイしていたハーバード大学の学生さんが高田市
の色々なお祭りのお手伝いボランティア活動に参加していた時期でもあり、大変に
感慨深いものがあります( 流石に、その方が映り込んでいるという偶然まではない
ようですが… ) 。今年は新型コロナの為に既にけんか七夕も中止が決定しています
が、なんとか来年( 2021 年) はまた夏祭りが( 東京オリンピックも! ) 無事に行われ
る位に感染状況が落ち着いている事を願わずにはいられません。
                                                       (写真:村田プリントサービス提供)
編集担当 吉澤 徹

けせん医報153号(PDF)
『表紙の写真』
 ギリシャで採火された火が、東京オリンピックの聖火を東日本大震災の被災地でともす「復興の火」として、大船渡に到着しました。3月23日に大船渡市防災観光交流センターに展示され、市内外から集まった多くの人が、復興完遂への思いを燃ゆる聖火に重ねたことと思います。この直後オリンピックの延期が発表されましたが、大震災からの復興で大きな力を発揮した「絆」で世界は新型コロナウイルス感染症を克服し、りっぱなオリンピックが開催されることを祈りましょう。
                                                       (写真:村田プリントサービス提供)
編集担当 石倉 功一

けせん医報152号(PDF)
『表紙の写真』
 「水しぎ」は住田町世田米地区で毎年1月24日に行われる江戸時代から伝わる伝統行事です。火事に気づいた人が鍋や釜を打ち鳴らして住民たちに知らせたことが始まりとされています。
 顔におしろいや紅を塗って思い思いの姿に仮装した参加者たちは、缶をバチで打ち鳴らしながら、町を練り歩き「見っさいな」というかけ声で、火の用心を呼びかけます。
                                                       (写真:村田プリントサービス提供)
編集担当 山浦 玄悟

けせん医報151号(PDF)
『表紙の写真』
 写真は高田松原津波復興記念公園内に設置され、令和元年9月22日にオープンした左が東日本大震災津波伝承館「いわてTSUNAMIメモリアル」、右が道の駅「陸前高田」です。防潮堤へ向かう直線路には「献花の場」、さらにその先の防潮堤上には「海を望む場」があり、再生された砂浜に植えられている松の苗木や広田湾を見ることができます。
                                                       (写真:村田プリントサービス提供)
編集担当 鳥羽 有

けせん医報150号(PDF)
『表紙の写真』
 写真は昨年1月にオープンした県立高田病院と隣接する陸前高田市保健福祉総合センターです。右側には二学期から授業が始まる高田小学校が見えます。
 好天に恵まれた7月3日、東芝北上工場を撮影しながら、沿岸に到着、陸前高田市、大船渡市、釜石市の撮影をしました。
 一年ぶりの上空から見た被災地は復旧・復興の様子が目に見えるようにはなっていますが、空き地が多く見られる状況でした。
 高田病院を中心に保健センターが地域の医療拠点、福祉サービスの柱として地域に貢献していく事を望むものです。
                                                       (写真:村田プリントサービス提供)
編集担当 吉澤 徹

けせん医報149号(PDF)
『表紙の写真』
 お忙しいところ、今回も快く原稿依頼を引き受けていただき ありがとうございました。岩渕正之先生の巻頭言からは、在宅医療の提供を継続していく大変さが感じられ、24時間体制の対応に頭が下がる思いです。飯塚和彦先生の随想からは、白内障治療のさらなる進歩が期待され、私が手術を受けるかもしれない10年から20年後には、もっと簡単で安全な治療になっていればいいなと思いました。五十嵐大樹先生には、転勤間際に泌尿器科領域のトピックスの原稿を依頼し大変ご迷惑をおかけしました。最近の医療の進歩は目覚ましく、がん治療の領域でも近いうちにパラダイムシフトがたくさん起こりそうな予感がしました。岩井直路先生には広田診療所の医院紹介をしていただきました。非常にアクティブに活動なさっている様子が目に浮かび、感動いたしました。
 本日は、春の風物詩でもあるマスターズでタイガーウッズが14年ぶりの復活優勝を遂げました。もうすぐ気仙地区にも桜の便りが届く頃となりますが、気温の変化が激しい時期でもありくれぐれもご自愛ください。
                                                       (写真:村田プリントサービス提供)
編集担当 石倉 功一

けせん医報148号(PDF)
『表紙の写真』
 平成31年最初のけせん医報お届けいたします。
巻頭言は滝田会長の未来かなえネットの話題です。このシステムを今後有効に使えるものとするためには、ユーザーがもっと利用して、不満や要望を積極的にベンダーへ伝えていく必要があるとのことです。
 随想は久夛良徳彦先生による最近の医療事情について。地域の限られた医療資源の中で診療を行っていくにあたり、非常に考えさせられるご意見です。超高齢者の診療に関する我々医療者の意識、さらに治療を受ける患者さんと家族の意識も変わっていく必要があると思われます。
 各科のトピックスは遠藤稔先生のFGMの話題。私は使ったことがありませんでしたが、生活も制限されず思ったより患者さんの負担が少ないように感じました。内服やインスリン注射など治療方針の選択に有用ですが、患者さんが血糖を自己管理し治療意欲の向上に役立つものと思われます。
 そして県病各科紹介は高田病院整形外科の内潟洋大先生です。外傷や慢性的な疼痛を抱えた患者さんの治療、さらにリハビリと多岐にわたる診療内容で、急性期病院と自宅を繋ぐ非常に重要な役割を担っておられます。新しくなった県立高田病院で今後益々のご活躍を期待しております。
 また、講演会や研修会の抄録は、当日来られなかった先生にも内容が分かるように簡潔にまとめられております。せひご一読ください。
 最後になりますが、第148号の発行にあたり年末年始のご多忙の中、諸先生方のご寄稿に心より感謝いたします。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
                                                       (写真:村田プリントサービス提供)
編集担当 山浦 玄悟

けせん医報147号(PDF)
『表紙の写真』
 写真は気仙管内で今回新たに開通した2区間の三陸道です。
唐桑高田道路の陸前高田長部IC〜陸前高田IC間(左下の写真)が平成30年7月28日(土)、吉浜釜石道路の吉浜IC〜釜石南IC間(右上の写真)が平成30年8月11日(土)にそれぞれ開通しました。
 三陸道が全線開通すれば仙台から八戸まで5時間で開通前より約3時間の短縮、仙台から大船渡まで2時間で開通前より約1時間の短縮になるとのことです。
 災害発生時や救急医療だけでなく、物流の効率化や観光事業の活性化などへの貢献も大いに期待される三陸道が全線開通する日が待ち遠しい今日この頃です。
                 (写真:村田プリントサービス提供)
編集担当 鳥羽 有

けせん医報146号(PDF)
『表紙の写真』
 大船渡市立吉浜中学校全校生徒による漁業体験授業の様子です。
地元漁業協同組合の協力でホタテ貝の耳吊り作業を体験しました。10センチほどの稚貝の殻に穴をあけ、そこにアゲピンという糸を通す作業を各漁家に数人ずつに分かれ、組合員の指導の下行われました。 
 生徒の慣れた手つきで作業に一緒に作業した方々は「これを機に地域の基幹産業である漁業への理解を持ち、後継者としての関心も高めて欲しい」と語っていました。
 その後、海中に張られたロープに括り付け、来年の5月頃には出荷されるそうです。
                 (写真:村田プリントサービス提供)
編集担当 吉澤 徹

けせん医報145号(PDF)
『表紙の写真』
 写真は、三陸沿岸に春を告げるイサダ漁の水揚げの様子です。29年度の大船渡魚市場の水揚げの実績は、サンマ、スルメイカ、秋サケなどの主力魚種が不漁に見舞われたそうですが、今年2月に解禁され4月末まで漁が続くイサダは、非常に好調とのことです。これをきっかけに魚市場に活気が戻ってくることを期待しております。
編集担当 石倉 功一

けせん医報144号(PDF)
『表紙の写真』
 表紙の写真は、大漁旗を掲げ海上安全と大漁を祈願する小正月の港光景です。昨年は秋刀魚の不漁などの良くないニュースも聞こえてきましたが、今年は昨年の分も取り戻すくらいの大漁となり、港だけでなく気仙全域に活気が出ることを心より願っております。
編集担当 山浦 玄悟

けせん医報143号(PDF)
『表紙の写真』
 写真は今年の大船渡港さんま水揚げの風景です。近年は不漁が続き年々水揚げ量が減少しているとのことですが、一所懸命働く漁師さんの姿をみていると、来年以降の豊漁を祈願しつつ、つい松岡修造のように応援したくなります。「諦めないを諦めるな!」
編集担当 鳥羽 有

けせん医報142号(PDF)
『表紙の写真』
 今年も7月1日に解禁した、気仙川でのアユ釣りの様子です。
県内の方も多いのでしょうが、こんなに沢山の方がこの地域に来てくれるならば、やっと復興が進んできたキャッセン大船渡/アバッセたかた/まち家世田米駅の辺りにも寄っていってもらえるといいですね。
編集担当 吉澤 徹

けせん医報141号(PDF)
『表紙の写真』
東日本大震災で倒壊した大船渡港湾口防波堤の復旧工事が、震災から6年を経て平成29年3月完了しました。数十年から百数十年に一度の津波として想定される明治三陸大津波級への対応を基準としているそうです。厳しい環境の中での工事だったと思いますが、全国から集まったたくさんの方々の努力のおかげで、小さな津波に対しても無防備であった状態が解消されたので、今後は安心して地域の復興を加速させていきたいものです。
編集担当 石倉 功一


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